PROFILE

MISAKI MORINO
森野 美咲  





岡山市出身, ウィーン在住
東京藝術大学卒業,ウィーン国立音楽大学修士課程首席修了。
第27回ヨハネス・ブラームス国際コンクール声楽部門及び,
第87回日本音楽コンクール声楽部門で第1位受賞。
これまでにウィーン楽友協会, コンツェルトハウス,
シュタイヤーの秋音楽祭等で数々のオペラやコンサートに出演 。
2019年にはウィーンフィル夏のアカデミー「偽の女庭師」
題名役でオーストリアツアーを成功させ,
プロ野球オールスター戦開幕式で国歌独唱を務める。
2021年エットリンゲン音楽祭「こうもり」アデーレ役を好演、
ルツェルン歌劇場にてドゥ・ユン作曲
現代オペラ「Zolle (土塊) 」でデビュー。
2022年バーデン市立劇場「椿姫」では題名役を務め、
5月には東京オペラシティ「B→Cリサイタルシリーズ」で
ソロリサイタルを開催の他、
ルツェルン劇場にてデュサパン作曲「ペレラ - 煙の男」
女王及びアローロの娘役で出演予定。
2023年にはシュロモヴィッツ作曲オペラ
「Electric Dreams (電気的な夢) 」
ジュネーブ歌劇場に招致されるなど、新進気鋭の若手ソプラノ。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生、文化庁派遣海外研修員。
五島記念文化賞オペラ新人賞、岡山県芸術文化賞グランプリ、
マルセンスポーツ・文化大賞、 山陽新聞奨励賞、
エネルギア文化・スポーツ財団 エネルギア賞受賞。
 

共演
ラトビア国立フィルハーモニック管弦楽団
ソフィア国立フィルハーモニック管弦楽団
シンフォニエッタ・バーデン
東京フィルハーモニー交響楽団
東京交響楽団
東京シンフォニア
セントラル愛知交響楽団

岡山フィルハーモニック管弦楽団

Education

岡山城東高等学校音楽系
東京藝術大学声楽科
ウィーン国立音楽大学修士課程
満場一致の首席修了
ウィーン私立芸術大学声楽教育課程修了

ローム ミュージック ファンデーション奨学生
文化庁新進芸術家海外研修員

 

 
Awards

第87回日本音楽コンクール声楽部門
第1位

第27回 ヨハネス・ブラームス 国際コンクール声楽部門
第1位  (Duoの木口雄人 に最優秀ピアニスト賞)

 

Teacher

これまでに声楽を森野啓司、佐々木典子、R.トロスト、
M.クラウスホーファ、A. ハース、E.グルベローヴァの各氏に、
ドイツ歌曲をG.フォンターナ、H.ドイチュ、
A.キルヒシュラーガの各氏に師事。